発見!探検!プロの仕事場

動物看護師 @ファーブル動物医療センター

動物たちが安心して過ごせる病院づくりのために
完璧なケアを目指して奮闘中。

[取材協力]ファーブル動物医療センター
大阪府門真市南野口町4-8

多くを学び、飼い主様と患者を支えたい

整形外科、皮膚科、腫瘍科、リハビリテーション科など専門の診療科があり、手術・入院設備も完備されているファーブル動物医療センター。多くの卒業生が働くこの施設で、動物看護師として今年の春から働く長谷川さんは、「患者の扱い方から手術のサポートまで、授業や実習で教わったことがそのまま役立っています」と話します。働き始めて実感しているのは、動物看護師の業務内容はとても幅広いということ。「診察の補助だけでなく、薬の処方やリハビリ、シャンプー、グルーミングも動物看護師の仕事。動物たちがここで安心して過ごせるよう、完璧にケアできるようになりたい」と、難しい手術を補助したり見学するなどして、スキルアップに励んでいます。「今後は看護だけでなく、しつけやトレーニングのアドバイスもできるようになって、飼い主様と動物を支えられるようになりたい」と目標を語ってくれました。
同じ病院で働く秋山さんは「病気が治って元気に飼い主さんの元に帰る姿を見るのが嬉しい。この職業に就いて良かったです」と笑顔で話します。
波戸さんは、「リハビリや東洋医学に興味があり、理学療法を学べば、動物看護師になった時に強みになると思いました」と話します。
大学で理学療法を学ぶ中で、動物にも理学療法があることを知り、動物看護師になった岸本さん。「怪我をした動物たちを元のように走り回らせてあげたい。大変ですが、今後も勉強をし続けます」と語ってくれました。
受付担当の村上さんは「私は病気やケガを治すことはできませんが、治療の一端を担えるこの仕事にやりがいを感じています」と目を輝かせます。
切磋琢磨しながら多くを吸収しようとする卒業生たち。その意欲的な姿勢に、頼もしさを感じました。

  • 朝出勤すると、まずは、入院患者の検査をする獣医師をサポートします。その後、入院患者の食餌を準備し、トイレシートの交換やタオルの洗濯も済ませます。

  • 受付は、問診票の入力やカルテなどの書類の整理、お金の管理、会計、電話対応などを担当。飼い主様から病気や動物の扱い方について相談されることもあるため、幅広い知識とコミュニケーション力が求められます。

  • 人間の看護師よりも、担当業務の多い動物看護師。獣医の処方箋に基づいて調薬し、飼い主様に薬の効能や飲ませ方を説明するといった薬局の業務も、大事な仕事です。

  • 午前の診察が終わると、手術が始まります。手術で使う器具の準備をし、手術中は手術の記録、心電図や心拍、血圧をモニターで確認しながら患者の容体を管理。術式が理解できるようになると、助手として手術に携わります。

  • 整形外科では、動物たちのリハビリテーションを行います。病気やケガをする前と同じように走れるよう、バランスボールで筋力増加を図ったり、関節の動きをよくするストレッチや、ケガをした足を鍛える体操などを行います。

  • 学校で教わることは、いつか必ず役に立ちます。一つひとつの授業、学生生活を大切に過ごしてくださいね。

卒業生からのことば

  • 長谷川 さん

    動物看護師
  • 波戸 さん

    動物看護師
  • 岸本 さん

    動物看護師
  • 秋山 さん

    動物看護師
  • 村上 さん

    受付