発見探検プロの仕事場〜卒業生からのことば〜ドルフィン&海獣トレーナー
水族館飼育スタッフ
@仙台うみの杜水族館
「動物とお客さまをハッピーにすること!」が僕たちの仕事です。
メッセージ
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2015年7月1日にオープンした「仙台うみの杜水族館」は東北最大級の水族館。プールと観客席の仕切りのない約1千人収容のスタジアムで開催されるイルカとアシカのパフォーマンスや、ペンギンの歩く姿を間近で見たり、磯場を再現したビーチで海の生きものとふれあったりできる体験プログラムに多数の卒業生がドルフィントレーナーや飼育員として関わっている。こちらの水族館の飼育員や生きものの多くは5月に閉館したマリンピア松島水族館から引き継いでいるが、横浜・八景島シーパラダイスからやってきたパフォーマンスの主役であるバンドウイルカ6頭のうち4頭はいずれも新人。バンドウイルカは人を良く見ている。だからこそ、トレーナーとしてパフォーマンスに出演をする卒業生たちは試行錯誤をして日々の飼育やトレーニングを行っている。小さい頃からドルフィントレーナーや飼育員になることを夢見ていた卒業生たちが、今度はお客さまに夢や笑顔を与えることができるようになれて嬉しいと声を揃える。だが手放しで喜ぶだけでなく、震災後の復興を続ける地元に少しでも貢献するために、お客さまの思い出に残る、愛される水族館にするためにこれからも奮闘し続けるのだそうです。
[取材協力]仙台うみの杜水族館
宮城県仙台市 宮城野区中野4丁目6番地
(飼育業務受託会社 (株)マリンピア)
レポート
スムーズに業務を行うために、その日の連絡事項やイベントの担当者を確認します。調餌(エサ作り)、健康チェック、掃除、潜水作業のチームに分かれて作業をします。
(または、pm12:30 季節により変動あり)ペンギンたちがお客さま観覧ゾーンに登場します。
ガラス越しでは味わうことのできない、コミュニケーションのお手伝いをします。
(または、/ am11:30 / pm13:00 / pm14:30 /季節により変動あり)
イルカとアシカが一緒に行うパフォーマンスは東北初。
パフォーマンスの構成リニューアルや完成度を上げるために、パフォーマンス後にトレーニングを行います。
(季節により変動あり)お客様にバックヤードを見て頂いたり、スタジアムのステージに立って頂いたり、イルカやアシカについて分かりやすく案内します。
ツアー終了後は、次のシーズンのパフォーマンスに向けてアシカのトレーニングを行います。
(季節により変動あり)直接お客さまが動物たちをさわることができるフレンドリータイムを担当するチームと、給餌チームに分かれます。
それぞれの動物たちの健康チェックやトレーニングもあわせて行います。
(季節により変動あり)直接お客さまが動物たちをさわることができるフレンドリータイムを担当するチームと、給餌チームに分かれます。
それぞれの動物たちの健康チェックやトレーニングもあわせて行います。
次回の新しいパフォーマンスを行うためにトレーニングを行います。
日々の積み重ねが大切です。
全てが終了後、掃除をして明日を迎えます。
日報には業務の引継ぎ事項を記入します。
それぞれの給餌に関わることはもちろん、動物の状態で気になる点があれば記入します。
今回協力いただいた卒業生たち
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佐藤さん
ドルフィントレーナー専攻卒業
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元木さん
ドルフィントレーナー専攻卒業
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粟飯原さん
ドルフィントレーナー専攻卒業
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片野さん
ドルフィントレーナー専攻卒業
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木村さん
ドルフィントレーナー専攻卒業
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吉田さん
ドルフィントレーナー専攻卒業
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小野寺さん
ドルフィントレーナー専攻卒業
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高橋さん
ドルフィントレーナー専攻卒業
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酒井さん
ドルフィントレーナー専攻卒業
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細田さん
ドルフィントレーナー専攻卒業
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松岡さん
ドルフィントレーナー専攻卒業
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新井さん
水族館・アクアリスト専攻卒業
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渡邉さん
ドルフィントレーナー専攻卒業
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