Graduates Interview

卒業生インタビュー愛玩動物看護師
〜 Sunny Animal Hospital (カンボジア)

福本さん

海外で働く!カンボジアの動物医療発展に貢献したい!

夢だった国際貢献を、
愛玩動物看護師として実現したい

スタッフは日本人7名とカンボジア人約20名ほど。飼い主さまは、日本人とカンボジア人をはじめ、世界各国出身の方が訪れます。
獣医の先生は日本人で、動物医療のレベルの高さから本院を選んでいただく場合も多いです。
連れてこられる動物たちは、交通事故や感染症が多く日本ではあまり見なかったので勉強になります。カンボジア人ののんびりした働き方に文化の違いを感じますが、ここのスタッフはみな学ぼうとする姿勢が強いです。
カンボジア、意外と住みやすいんですよ(笑)。家も快適ですし、食料もネットで買えるんです。

進路を選ぶ際、「動物看護師になりたい」と「海外で働いて国際貢献したい」という気持ちがありましたが、何のために国際貢献したいかを明確にできず、とても迷っていました。でも、ECO卒業後に働いていた動物病院のご縁のおかげで今の院長ご夫婦と出会い、お二人の「国際貢献」に対する考え方を知って「このお二人についていきたい!」と思ったんです。私にできることはあるのか不安もありましたが、日本の専門学校を卒業して動物病院で三年近く働いた経験はすごいものだと言っていただき、お二人の下で働く決断をしました。
今後はカンボジア人スタッフの学ぶ姿勢にもっと向き合って、カンボジアの獣医療発展に貢献していきたいです。

1日の最後にスタッフみんなでドーナツ。普段から一緒にコミュニケーションをとることはとても大事です。

カンボジア人スタッフの成長を感じるととてもうれしいです。今後もみんなの学ぶ姿勢にさらに向き合っていければと思います。

History

カンボジアでの
動物医療に貢献

小学生
JICA海外協力隊の話を聞き、将来国際貢献をやってみたいと思うようになる
高校生
夢だった国際貢献をどう叶えて良いか明確にできず、もう一つの夢であった動物看護師を目指すことを決意
18
ECOに入学
在学中は動物看護の知識を学ぶほか、アフリカも訪問
20
ECOを卒業後、名古屋の動物病院で働く
勤務先のご縁から現在の勤務先Sunny Animal Hospitalの院長ご夫婦と出会う。一度研修でカンボジアを訪れ、働くことを決意
現在
日本で培った
動物看護の知識を活かして、
カンボジアで活躍中

Sunny Animal Hospital

〒120104 32B,St368,Sangkat Beoungkengkong3 KH Khan

カンボジアの首都プノンペンにある動物病院。
「カンボジアの動物医療発展に貢献したい」という院長のビジョンの下設立され、経験豊富な日本人獣医師・日本人看護師と、獣医学を学んだカンボジア人スタッフで運営されている。質の高い動物医療を求めて来院される、世界各国出身の飼い主さんが多数いる。

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