Graduates Interview
卒業生インタビュー牧場スタッフ
〜 有限会社 本川牧場
本村さん
立派な乳牛へと育っていく姿に感動します
幼い頃から動物が大好きで、将来は動物に関わる仕事をしたいとECOに入学。
夢が叶った今、親牛や育成牛の飼育や牛床の管理など仕事内容は様々ですが、なかでもやりがいは牛の分娩対応です。命の誕生に立ち会えることは何ものにも代え難い喜びで、無事に産まれた子牛がすくすくと育ち、親牛になって牛乳を作り出すまでの過程をそばで観ることができるのは日々の喜びです。まだまだ勉強の日々ですが、「本村に任せておけば大丈夫」と誰からも言っていただけるような、そんな存在になることが今の目標です。
助産をした子牛には特に思い入れと愛着がわきます
牛だけでなく、働く人のためにも衛生管理には特に気を配ります
History
職場の誰からも
頼られる存在になりたい
- 幼少期
- 家族で動物園を訪れる機会が多く動物に興味をもつようになる
-
17歳
- 動物業界を目指すことを決意しECO進学を決める
-
18歳
- ECOに入学
小動物飼育クラブに入部
イベントでブースリーダーを務めるなどコミュニケーション力を身につけることに注力する -
19歳
- 合同企業説明会で伺った会社の方針に感銘を受け現職場に興味を抱く
- 業界研修でスタッフの働く姿に憧れ
また雰囲気の良さにも魅かれ「自分もここで働きたい！」と現職場を目指す -
25歳
- ECO卒業
本川牧場に就職 - 現在
- 乳牛管理課の主任として活躍中
有限会社 本川牧場
〒877-0056 大分県日田市大字高瀬3898番地
400ha超の敷地で年間2万㌧以上の生乳を生産。動物好き、牛好きが集まるのは牛に寄り添う経営方針のため。衛生管理の徹底、疫病コントロール、個体データ管理の高度化、それらが高品質な生乳生産を支えている。