Graduates Interview
卒業生インタビュー水族館館長 飼育員
〜北の大地の水族館
山内さん
生き物を知るためにも
もっとフィールドに出ていきたい
子どものころから魚だけでなく昆虫も鳥も、生き物なら何でも好きでした。それがこの業界を目指すきっかけになったことは言うまでもありません。現在飼育員、そして館長として様々な仕事に携わる中で、特にこだわりたいのはフィールドでの活動です。当館の生体の多くは自分で採取してきたものですが、実際に足を運びその生体の生活環境を知ることは、飼育する上でとても大事なことで、また展示を考える際のヒントにもなるからです。これからは、一人でも多くのお客様に「生き物ってすごい!」と感動をしていただける、そんな水族館を目指していきたいです。
観た人に感動していただける展示を目指しています
館長として、そして飼育員としても活躍中です
History
一人でも多くのお客様を
感動させたい
- 幼少期
- 近所の池や川で捕まえた生き物を家で飼育する
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13歳
- 飼育趣味が高じて水族館の飼育員を目指す
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17歳
- 高校の先生に薦められECO入学を志望する
-
18歳
- ECOに入学
魚類や爬虫類について学ぶ -
20歳
- ECO卒業
大学に進学する -
25歳
- 大学卒業
現職場に就職
飼育員として活躍する -
29歳
- 館長に就任
- 現在
- 館長兼飼育員として活躍中
北の大地の水族館
〒091-0153 北海道北見市留辺蘂町松山1-4
2012年に本校名誉教育顧問でもある水族館プロデューサー・中村元監修のもとリニューアル。世界初の「川が凍る水槽」や、日本初の「滝つぼ水槽」など話題の水族館。