新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づいた
緊急事態宣言延長に伴う６月１日以降の授業について（2021.5.31）

去る5月28日、政府において新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「新型コロナウイルスの基本的対策方針」が変更され、
緊急事態措置を実施すべき期間を6月20日まで延長すると発表されました
今後の授業について、本校では、政府および文部科学省、大阪府「第51回大阪府新型コロナウイルス感染対策本部会議」での決定方針を踏まえ、
感染防止に留意したうえで、6月1日以降の授業について引き続き、オンライン授業と対面授業を平行して行って参ります。
ただし、「校外での学習・演習など」については、これまで通り当面の間、自粛するものといたします。

＜大阪府および教育委員会、教育長私学課からの通知内容（抜粋）＞
○授業は原則オンラインとし、
　　困難な場合は、クラスを分割した授業や大教室の活用等により密を回避すること
○ 生徒に対し、部活動の自粛を徹底すること
○ 学生寮における感染防止策などについて、学生に注意喚起を徹底すること

大学等と異なり、本校での学びは、実践的な演習が中心となるため、オンライン授業では十分な学びを提供できない内容もあり
「少人数制での対面授業」も継続して行うことといたしました。
ただし、これまで以上の感染予防対策を行い、学内での感染防止に努めてまいりますので、
学生の皆さんもご協力くださいますようお願いします。

※登校に不安を感じる学生について、個別に相談を承ります。担任まで相談してください。

【感染予防対策について】

• 少人数制による授業、または大教室による密の回避
• 学内および登下校中のマスク着用、毎日の検温・手指消毒・手洗い励行、体調確認
• 講師陣に対する登校時の検温記録 ・学生/スタッフの健康観察表の提出
• 新型コロナウイルス接触確認アプリ（COCOA)登録の推奨
• 学校設備、施設の消毒、教室などの換気
• 実習教室やその他施設の飛沫防止シートの設置
• 教室のオゾン発生装置による除菌
• 学内で飲食の際、黙食の推奨
• 校外学習等の延期および中止
• 体調が思わしくない場合は、登校しない。
• 授業が無い日については、6月20日までの間、特段の理由が無い限り、登校しない

学生の皆さんには、日常生活においても感染防止に努めていただければと思います。

今後も、新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力の程、宜しくお願いいたします。