獣害対策の実習を行いました！【野生動物＆環境保護専攻】

みなさんこんにちは！

野生動物＆環境保護専攻アシスタントの髙見です！

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先日、農村地域の現状と獣害対策について学ぶために京都府京丹波町へ行ってきました！

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早速林を歩きます

歩いた先にあるのは畑です

畑の周りには害獣対策として電気柵が設置されていました

続いて町内をぐるっと歩きます

稲刈りが終わった田んぼも、刈ったところから稲が伸び、

これをイノシシやシカが食べにきてしまうそうです

途中、お昼ご飯と講義の時間を挟み、

さらに、シカ肉の加工場を見学したり、

くくりワナの仕組みや仕掛ける場所の選び方などを学びました！

その後、なかなかな雨が降ってきましたが、

そのおかげで動物たちの水飲み場になっているであろう水溜りを見ることができました

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今は害獣と呼ばれ駆除されているような動物も、

昔は共存して生活していたはずですよね。

動物たちは今も昔もただ必死に生きているだけ。

変わったのは人間と人間の生活ですね。

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動物好きの学生たちだからこそ、駆除の現状を知り、

どうにか共存する道はないのか、というのを考え続けてほしいなと思います。

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それでは、今回はここまで！

次回は毎年恒例の山歩きの実習についてレポートします！お楽しみに