2016年10月18日
こんにちは!入学事務局の藤木です。
先日無事に帰国したので、アフリカからでは画像容量の都合でお送りできなかった研修の様子をお届けします。
アフリカ3~4日目は、首都ナイロビからマサイマラへ移動し
主にマサイマラ国立保護区でゲームドライブを行いました。
ナイロビからの移動の途中には様々な家畜動物とも遭遇。
特に日本ではあまり見られないロバが、現役の労働力として荷物を曳いていたのは珍しい光景でした。
家畜の牛・ヤギ・犬・ニワトリ・ロバは放し飼いなので、こんなことも・・・
↑ ロバに行く手を阻まれる・・・(・_・;)トピやヌーが車の前に飛び出してくることもありました。
途中、休憩に寄ったお土産屋さんで、綺麗な鳥を発見!
↑ ケニアではよく見掛けるツキノワテリムク
ケニアの野鳥は派手ですね・・・!
マサイマラ国立保護区では、車に乗ったままサバンナで動物を探し回るのですが
キリン・ゾウ・ライオンはなかり至近距離で見ることができます。
ダチョウ・ガゼル・シマウマ・・・
ハイエナやチーターも発見!
チーターはあまり人を気にする様子はなかったですが、意外にもハイエナはすぐに逃げてしまうので、なかなかハッキリと姿をとらえることは難しい。
川ではカバの群れを発見!
おっとり優しそうに見えるカバですが、本当はかなり獰猛で
人が襲われる被害はワニやライオンよりも多いのだとか。
カバが居た川の近くの木陰では、コウモリが休憩中。
結構かわいい顔をしてますね。
途中、迷子の子供キリンに出会いました。
ドライバーさんいわく、「このままではライオンに食べられるだろう」とのこと・・・
サバンナは弱肉強食の世界、仕方がない・・・と思っていたら1時間後くらいに母キリンと再会していました。
よかったよかった。
様々な動物の野生の姿を見ることができ、学生達も嬉しそう。
ゲームドライブは基本的に早朝と夕方に行います。
日中は暑過ぎて動物もあまり活動していないのです。
なので、空いたお昼の時間にはマサイ族の集落へお邪魔してきました!
この集落の入り口はこんな感じ↓で、ト●ロが出て来そうな雰囲気。
マサイ族とジャンプ!
マサイ族の男性はみんな英語が話せるので、意思疎通はそんなに難しくありません。
学生達はそれぞれ家の中を見せてもらったり、装飾品を見せて貰ったり、一緒にジャンプしたり歌ったりお土産を買ったり・・・
日本とは全く異なる文化・風習を体験していました。
そんなマサイマラでの宿泊施設は、常設テントのロッジ。
テントとはいえ屋根があり、ベッド・トイレ・シャワールーム完備。
窓からワニやカバも見える、とても過ごしやすいお部屋です。
食事もほら、美味しそうでしょ?
動物園でよく見かける動物達の故郷、アフリカ。
彼らの野生の姿を見るには、ここに来るしかありません。
毎日、食うか食われるかの生活を送る本来の姿を見て、学生たちは何を思い、学んだでしょうか?
きっとそれぞれ思うところがあるでしょう。
この貴重な経験を、将来に活かして貰えればと思います。