HOME > ブログTOP > ECO日和 > eco★news > 【今年も開催します!】

毎日更新!ブログ

2015年7月26日

【今年も開催します!】

みなさんこんにちは

動物園公務員動物園動物飼育専攻担当の廣谷です

『昔の人は、ある動物の毒を狩りに使っていたようです。その毒はわずかな量でも、ゾウを殺します。』

そう聞いてどんな動物を想像しましたか?

_MG_0300 - コピー

その動物、実はこの「モウドクフキヤガエル」。まさに名前の通り。この体長わずか5cmのカエルが凄まじい毒を持っているのです。

さて昨年の夏、天王寺動物園で開催した「ダンゴムシ&カタツムリ展」。身近な生き物たちの生態を子どもたちにも知ってもらおう! とテーマにして行われたイベントですが今年も開催することが決定しました!

今回「身近な生き物」として選んだのが、冒頭でも紹介した「カエル」そして「両生類」の仲間たちです。

「え!? 写真みたいに毒のある動物が来るの!?」

はい、来ます。

でもご安心を! ペットとしても人気の高いカエルたち、飼育されている個体に毒はありません。というか、作る事ができません。

「なぜ?」

その疑問を解決するのが今回のイベントの醍醐味。答えは会場で

カエルをはじめとする両生類たちの知られざる生態をぜひその目で確かめて下さい!

今年の夏もぜひ天王寺動物園へ!

お待ちしております。

http://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000318921.html

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【カエル&両生類展開催】

1 期間 平成27年8月6日(木曜日)から8月23日(日曜日)

2 共催 大阪ECO動物海洋専門学校

協力 ビバリウムガイド編集長 冨水 明(とみみず あきら)氏

3 場所 天王寺動物園 展示室及びは虫類生態館(アイファー)内

4 内容

(1) 観察・研究内容

「カエル」の知られざる生態とは?
「イモリ」と「ヤモリ」の違いは?
「カエル」の吸盤はどうなっているの?
「両生類」の仲間とは?
(2) 展示

「カエル」

モウドクフキヤガエル、ヤドクガエル、コケガエル、レインワートトビガエルなど
「両生類」

レッサーサイレンなど

0

ブログ

2015年7月
« 6月   8月 »
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
  • アーカイブ
    • アーカイブ

ブログ

2015年7月
« 6月   8月 »
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
  • アーカイブ
    • アーカイブ

HOME > ブログTOP > ECO日和 > eco★news > 【今年も開催します!】