2021年11月14日
こんにちは!
動物看護師専攻2年のゆんゆんです
今回はウサギについて紹介したいと思います!
ウサギは天敵から逃れるために進化した大きな耳、側面に位置する目、
発達した後肢が特徴的です
大きな耳は、かすかな音でも確認できるくらい発達しています。
また、皮膚の汗腺機能が未発達なため耳で体温を放散し体温調節しています。
目は、側面に位置しているため視野が広く背後まで見ることができます。
目を開けたまま眠っているのは襲われてもすぐ逃げられるようにしているからだそうです
ウサギには乾草を与えるとよいと言われています。
市販の乾草は主にマメ科のアルファルファとイネ科のチモシーの2種類です。
マメ科はタンパク質とカルシウムの量が豊富で、
イネ科は減量や消化管の運動を促進させるために最適です。
私たちはエキゾチックアニマルという授業でウサギの生態について学んだ後、
実際にウサギと触れ合ったり強制給仕を行ったりしました!
ウサギを保定する場合は暴れないようにバスタオルに巻きます。
この時ウサギは後肢が発達していますが背骨が簡単に折れてしまう動物なので、
後肢をしっかり持つことが大切になってきます
ウサギについて少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです
最後まで読んでいただきありがとうございました!
※当日、動物の体調により会えない場合があります。