2021年2月14日
こんにちは!
動物看護師専攻1年のひびきです
犬のしつけはどんなことをしたらいいのでしょうか?
これから犬を飼う方へ、犬のしつけの必要性や基本的なしつけを行う際のポイントや
注意点をわかりやすく説明します。
まず最初に犬を迎えたとき、人と犬が幸せに暮らすためには、犬のしつけが必要です。
犬のしつけを行うか行わないかで、家族の生活スタイルが大きく変わることもあります。
愛犬が周囲の人に迷惑をかけず、人と快適に暮らせるようになるために、生活上のルールを
教えてあげるのが「犬のしつけ」です
おさえておきたい基本的な項目とポイント・注意点
1アイコンタクトが取れるようにする
2トイレの場所やルールを覚えさせる
3大切なのは「できたら褒めてあげる」こと などです。
1、アイコンタクトのしつけ方は、最初は愛犬の名前を呼び、目が合ったらすぐ褒めるか
おやつなどのご褒美をあげて「アイコンタクト」=「よいこと」だと学習させます。
おやつを使用する場合は、おやつを握った手を自身の顎の下に持ってきた状態で、
愛犬の名前を呼ぶと効果的です。
2、トイレトレーニングで大切なことは「上手にできたら褒める」「失敗しても叱らない」ことです。
「トイレをすると叱られる」と犬が学習してしまうと、人がいない部屋や場所で隠れて排泄するようになる
可能性もあるので、失敗したら叱らずに無言で掃除をしましょう。
3、基本的なしつけであるおすわり、まてができたら褒めてあげるのを徹底しましょう。
指示したことができたときは、その瞬間にタイミングよく褒めることが大切です。
しつけがうまくいかない場合は、原因が飼い主さんにないか振り返ってみましょう。
最後に犬のしつけは、人と犬がお互いに幸せに暮らしていくために必要なものです
しつけに不安がある場合は、しつけ教室やドッグトレーナーに相談してみるのもおすすめです。
しっかりとしつけて愛犬と楽しい毎日を過ごしましょう
最後まで見ていただきありがとうございました
※当日、動物の体調により会えない場合があります。