2019年11月24日
こんにちは
動物看護福祉&理学療法専攻3年の梅本です。
ハロウィンが終わったかと思えば、早くも街はクリスマスモードですね
皆さんはいかがお過ごしですか?
私は先日授業の一環で、小学校に訪問しCAPP活動を行いました
今回は学生主体ではありませんでしたが、JAHAのスタッフの方々に混ぜて頂いて初めて
動物介在教育の活動ができ勉強になりました
活動内容は、
①狂犬病についてクイズ形式で説明
②聴診(人間と犬の心拍数の違いなど)
③犬との挨拶の仕方や触れ合い方
④犬を触ったらいけない時(ご飯を食べている時や飼い主さんが近くにいない時など)
⑤飼い主のいない犬に遭遇した時の対応
⑥触れ合い
でした。
私は⑤で少しお手伝いをさせて頂いたので、それについて簡単にお話します
例えば、「飼い主が近くにおらず犬だけでウロウロしているところに遭遇した場合」、
まず木になるイメージで腕を前で組み、まっすぐ立ちます。
(丸太をイメージして体育座りでも、倒れた木をイメージしてうつ伏せでも大丈夫です。)
そして、顔は自分の靴の辺りを見るように下げ、目を瞑ります。
この状態で犬が匂いを嗅いできても足を踏んできても動いてはいけません
※走って逃げれば、逆に追いかけたいという犬の本能を
刺激して追いかけられてしまいます!
犬が去ったら迷い犬の可能性があるため、小学生の場合は学校の先生に
「犬が1人でウロウロしていた」ということを伝えます。
小学生のうちから犬との接し方を学んでいれば、咬傷事故などの防止にも繋がって
とても大事な活動だと改めて感じました
最後に、とある実習中の写真です。
※当日、動物の体調により会えない場合があります。