2019年10月9日
こんにちは!
動物看護師専攻の花﨑 洸史です
まだまだ暑い日が続きますがもうすぐ秋ですね。
そろそろ秋服を用意しなければなと思いながらまだ半袖で過ごしています
さて、今回は9/25(水)に行ってきました校外授業のお話をしたいと思います。
野外活動センター アクトランド八尾という所に校外授業で行き、
そこでの活動の中でピザを焼きました。
くじ引きで決めた班の仲間と協力してピザを焼き、そのチームワークやビジュアル、味、
またECOであるか(ゴミをなるべく出さない・きちんと捨てる等)を競います。
僕は火起こしを担当しました。
木炭に火をくべてその上にピザを入れたダッチオーブンを置きピザを焼きます。
下の写真は僕たちの班で焼いたピザです。
くまの顔があるピザが見事ビジュアル部門で1位をとりました!
味も最高に美味しかったです
今回の野外授業の目的は自然環境の問題について考えることです
ですので最後に少しだけそのお話をします。
森の中には様々な生き物や植物が生息しています。
彼らには「水」「食料」「隠れる場所」「生活環境」の要素が必要です。
しかし、そこに人間が開拓をして「隠れる場所」がなくなったとします。
するとどうでしょう、その森で生き物たちが生きていくのが難しくなります
また、彼らは共存をしています。
森で、カブトムシが吸う木の蜜は蛾の幼虫やカミキリムシが木に空けた穴から出てきます。
もし蛾がいなくなってしまえばカブトムシも生きていけなくなります。
どんな生き物も何かしらの形で必要とされています。
居なくなっていい生き物も植物もありません。
しかし、残念ながら人間の開拓により数が減っている生き物がたくさん居ます。
果たしてこのままでいいのか、これからどうすればいいのか、今一度考えてみてください。
それでは、季節の変わり目なので体調に気をつけてください!
ありがとうございました
※当日、動物の体調により会えない場合があります。