2018年9月14日
こんにちは
動物看護福祉&理学療法専攻2年の梅本です
私は先日、『人間の歯科衛生士の方による歯周病セミナー』に参加しました
講義内容は、なぜ歯周病になるのか、治療方法や予防方法などでした。
では、簡単ですがこの中の一部の内容をご紹介します
まず、歯周病になる原因は
①細菌因子(細菌によるもの)
②宿主因子(全身疾患、年齢、強い外傷力)
③環境因子(喫煙、ストレス、栄養、歯磨き習慣)
の大きく分けて3つだそうです。
1つ目の、原因となる細菌は強い悪臭を放つそうで、
腐った玉ねぎや魚のにおいがするそうです
2つ目の、外傷力は代表的なものが歯ぎしりだそうです
3つ目の環境因子は、いわゆる生活習慣です。
この中の喫煙は、特に歯周病の発症と進行に大きな影響を及ぼすそうです。
また、間接的にタバコの煙を吸った人も影響されるそうです
次に、予防方法の1つである歯磨きは歯ブラシだけではなく、
人の場合、歯間ブラシも使って磨くといいそうです
また、力を入れて磨きすぎると歯の表面に傷がついてしまうので
力の入れすぎには注意が必要だそうです
最後に、人間の場合成人の約8割が歯周病になっている可能性があるといわれているそうです
つまり、自分も歯周病になっている可能性があるということです。
決して他人事ではありません
ですので、1度自分の生活習慣を見直してみるとよいかもしれません
また、これは犬にも共通して言えることですので、
お家でわんちゃんを飼われている方はぜひ気にかけてみてはいかがでしょうか?
↑シューとカール、気持ち良さそうに寝ています
※当日、動物の体調により会えない場合があります。