2015年7月22日
こんにちは。獣医師の渡邊です。
今日7月22日は「下駄の日」だそうです。由来は書いていたんですが忘れました(笑)昔、下駄の鼻緒を誤食した犬を催吐処置して吐かせたことがあります。そういえば。
午前中は看護系およびドッグマスター専攻の学生さんの実技試験補習授業に臨みました。前日の試験では思うような結果をだせなかった学生さんだけに集まってもらい、僕は1年生の「身体検査」などを担当しました。
冒頭に関先生も仰っておられましたが、この補習を受けることになったことを「損した」と捉えるか「勉強する時間をもらってラッキー」と捉えるかによって大きな違いがあると思います。なにかにつけ「運が悪い」と言っている人は、せっかくのチャンスが訪れても見逃してしまいます。「運が良い」と口にしている人は、実は運を引き寄せるための努力を日頃からしています。
人間としてもプロとしても、この考え方の差は10年20年たつと、とんでもない差として現れるようです。「ツキの悪さ」のせいにし続けてきた僕が言うのだから間違いありません。
補習を受けたからこそ聞けた話、できるようになったこともたくさんあるはず。今日補習を受けたひとはぜひとも「運がよかったなー」と思ってくださいね。
午後からは母校である大阪府立大学に出張しました。統一認定試験対策合宿に帯同してくれる獣医学生との打ち合わせのため。みなさんが認定試験に合格するために、将来一緒に仕事をすることになるかもしれない人たちがサポートしに参加してくれます。彼ら彼女らには研究で忙しい中をお願いして、各テーマ別に予習してきてもらうようにお願いしています。年齢も近いですからね、色々なことを質問してみてください。すごく感じのいい学生さんばかりでしたよ。
ではでは。ピース。明日は晴れたらいいね♫
※当日、動物の体調により会えない場合があります。