2018年5月24日
こんにちは。野生動物&環境保護専攻担当の井上です。
5月も間もなく終わりを迎えますが、野生動物&環境保護専攻は今月も沢山の実習に行きました。
山奥へ行くことも多い専攻ですが、今回は雲行きが怪しいなか、大阪市内の公園で水質や生物の調査を行いました。
少人数グループに分かれて、植物の採集と鳥の調査。
この日発見の鳥はスズメやハトがメインでしたが、身近な鳥で、記録の取り方を2年生から習っていました。
スズメ、ハトは数が多いので、姿を見るたびに足を止めて記録するなど、なかなか大変な作業ですが、
いざ山に入って珍しい鳥に出会った時も、すぐに対応できるようになります。魚班は釣りに専念。
小雨が降り肌寒い中、午後からは水辺の調査です。
これには学生たちも先生もテンション上がりまくり。しっかりサイズを確認してリリースしました。
そのあとも長靴持参で水に入り、散策していました。
長靴だけでなく、自前の胴長まで持ってきているなんて、流石です。
次の実習場所はどこなのか?お楽しみに。